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公益財団法人日本盲導犬協会

繁殖犬飼育ボランティア/小林さん一家

神奈川訓練センター 繁殖犬飼育ボランティア 小林さん一家

出産は盲導犬へのスタート地点
元気なパピーを産んでパピーウォーカーへバトンタッチ

左からご主人伸さん、奥様亜子(あこ)さん、次女凪(なぎ)ちゃん、長女楓ちゃん

小林さん宅の玄関を入ると、生後1ヵ月の8 頭のパピーたちはおとなしく寝ていました。サークルで囲まれた産室が、居間の三分の一程を陣取っています。「今朝は、大運動会をしたから」とおっしゃったのは奥様の亜子さん。平日、家族を仕事と学校に見送った後、プリマと共にパピーの世話を引き受けます。プリマの出産を手伝いたいという次女凪ちゃんの希望で、プリマは小林さん宅で3 回の出産をしました。
出産前は体重管理が大切。散歩嫌いなプリマも、大の仲良しの凪ちゃんが「プリちゃん行くよー」と声をかけると、大きなおっぱいをゆらし玄関へ向かいます。出産の時を待ち望んでいた凪ちゃんですが、3年前、始めての時は現場を見て気分が悪くなってしまいました。2回目は学校へ出かけた後。そして待ちに待ったこの度の出産です。夜中の1時半過ぎに職員が小林さん宅を訪問。いよいよ出産という明け方4時頃、家族全員居間に集まりました。職員が取り上げる様子を見ていた凪ちゃんは、何頭目かのパピーを自分で取り上げると、包まれている膜を破り、最初の鳴声を聞くまでパピーを何度も拭きました。「泣いた~」と言って、手の中にプリマから預かった命をしっかりと受け止めていました。今は毎日、子犬たちの体重測定をしてから学校に行きます。
生後、パピーの世話はほとんどプリマがします。離乳が始まる2ヵ月目から亜子さんや家族の忙しい日々が始まります。ごはんをふやかし、シーツを変え、朝早くから始まる大合唱をなだめます。そんな日々を乗り切り、パピーとの別れが来ると楓ちゃんと凪ちゃんは涙をこぼします。一方で、全頭無事に送り出せたこと、パピーの世話でなくなっていたプリマとの時間が戻ってくることが嬉しい、と亜子さんはおっしゃいます。
出産の回数を重ね、楽しんで育てられるようになったという小林さん一家。次に待つパピーウォーカーの元に元気なパピーを手渡せるよう、どうぞこれからもプリマの出産と子育てを見守り続けてください。

※出産の対応は、主に富士ハーネスで職員が行います。母犬の性格を考慮したり、出産が重なる際に、ボランティアの方のご協力を得られる場合は自宅での出産対応をお願いすることがあります

家族のルールはお互いを手伝うこと
楓ちゃん、凪ちゃんも、忙しい時間を割いてチームワークで育てます

パピーの様子を繁殖担当職員に報告する亜子さん

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