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公益財団法人日本盲導犬協会

引退犬飼育ボランティア/矢舗さん一家

島根あさひ訓練センター 引退犬飼育ボランティア矢舗さん一家

颯爽と歩くユーザーと盲導犬 その姿に惚れぼれ引退犬飼育を通じて応援します!

(左から)
後列・ご主人和宏さん、
奥様栄子さん、
長男尚大さん

前列・引退犬オーロラ(10歳)、
先住犬のジュリ(12歳)、
引退犬オルティ(12歳)

取材で訪れた矢舗さんのお宅で玄関を開けると、3頭の犬たちが大歓迎でお出迎え。ようこそ~と満面の笑顔のオーロラ、小さいながらも侵入者を警戒する先住犬のジュリ、一番後からのっそりやってきて体を寄せてきたのがオルティです。
 2頭の引退犬を引き取る前まで、奥様の栄子さんは「広島ハーネスの会」で活動し、引退した盲導犬を引き取るボランティアのコーディネートをしていました。ハーネスの会の活動を通じ盲導犬オルティの仕事ぶりを見守ってきた栄子さんは、オルティの引退が決まると、ユーザーからの希望もあって「この子を我が家に迎えたい」という気持ちが強くなりました。そして昨年5月、3年間活動してきたハーネスの会を退き、引退犬飼育ボ ランティアとしてオルティの世話に専念することになったのです。
更に今年の6月、2頭目の引退犬オーロラがやってくることになったのです。少し早い引退を迎えたため、予想外の展開でした。この時はさすがのご主人も驚いたといいます。「こ の人(栄子さん)は言い出したら聞かないから」と苦笑するご主人の和宏さんですが、散歩や留守番など、栄子さん一人ではとてもこなし切れない犬たちの世話をしっかりサポートします。3 頭はお互い同年代、散歩の時もひと通り排泄を済ませると「もう十分」とばかりに揃ってすぐ家に帰りたがります。その分1日4回散歩へ連れ出しなるべく歩かせるよう工夫しています。こうしてすっかり犬たち中心の暮らしになりました。
引退犬を引き取る際に一番の心配は、先住犬ジュリとの相性でした。しかし「犬は犬同士、話し合っていろいろ決めているんです。人間が口出ししないのが一番」。栄子さんは 大らかに見守ります。3頭はお互いに「話し合い」を繰り返し、今では仲良く並んでお昼寝をしています。性格は3頭3様、それぞれが愛おしく家族にとって大切な宝物です。  以前は人との付き合いが得意ではなかったと言う栄子さんですが、犬たちを通じて沢山の人と出会い、助けられ、人と繋がることの喜びを実感しました。「犬たちは人の輪という 最高のお土産を引っ提げてきてくれました」。犬たちからもらった大切なもの、それは犬たちにお返ししたい。そんな思いで今引退犬たちと過ごしています。
現在、3頭がのんびり日向ぼっこできるようにとテラスを改築中です。リビングからテラスを通って直接外へ出られるよう、煉瓦で緩やかな傾斜を設ける予定です。うららかな秋の陽を受けて、素敵なテラスでうたた寝をする3 頭の姿が目に浮かんできます。  

(左から)「家庭犬の師範」リーダーのジュリ、「私を見て見て!」オーラ全開のオーロラ(関西盲導犬協会引退犬)「穏やかで平和主義者」のオルティ

「お母さん早く頂戴!」おやつの時間はイキイキ若返ります!

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