ケンネルボランティア 寺尾直樹さん:公益財団法人日本盲導犬協会公式ホームページ

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公益財団法人日本盲導犬協会

ケンネルボランティア 寺尾直樹さん

ケンネルボランティア 寺尾直樹さん

仕事とボランティアの両立で大変だと思ったことはありません。ボランティアがきっかけで禁煙にも成功しました。

寺尾直樹さんは平日、トラックの製造工場で働いています。仕事が休みの週末は、欠かさず犬舎に足を運び、ケンネルボランティアをしています。工場が生産調整で休みになると、平日でもいとわずケンネルの作業に入ります。寺尾さんが一番好きな作業は、シャンプー。犬と直接触れ合うことができ、反応が直に伝わるからです。お尻ごとしっぽを振って喜ぶ犬との触れ合いが何よりも楽しいと、朴訥にやさしく笑います。
寺尾さんは子供のころ、犬はあまり好きではありませんでした。しかし、姉が連れ帰ってきた犬と暮らすうち犬をかわいいと思うようになり、4年前にケンネルボランティアに登録、毎週末犬舎で犬の世話などの活動をするようになりました。
ある時、グルーミングを始めようとしたところ、台に上がった訓練犬が、寺尾さんの手のにおいを嗅いだ後、鼻をタオルで拭うようなしぐさをしました。「自分が今、吸ってきたタバコのにおいが嫌いなんだ」。寺尾さんは犬の嫌がることはやめようと、何度も失敗していた禁煙を実行、その後、今日にいたるまで1本も吸っていません。
月に一回は富士ハーネスまで足を延ばします。生まれたばかりの子犬たちの体重を記録表に記入するのは成長が実感でき、最大の楽しみです。その子犬たちが成長し、訓練犬として神奈川訓練センターにやってくることがあります。シャンプーを担当する寺尾さん、感激の再会です。
犬舎内での力仕事も寺尾さんが引き受けます。例えば、犬室で1頭ずつの管理ができるよう、仕切りを取り付ける大工仕事もこなしました。また、使いづらかった洗濯機横の洗剤置き場に、棚をしつらえたのも寺尾さんです。

犬との触れ合いを楽しみに、これからもケンネルボランティアをずっと続けたいとの言葉は、飾らずまっすぐに私たちに届きます。犬舎内の犬たちも寺尾さんが来てくれるのを、しっぽを振って待っています。

ケンネルボランティア 寺尾直樹さん

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