第22回 『第12回・13回 視覚障がい短期リハビリテーション』の様子 in 神奈川訓練センター:公益財団法人日本盲導犬協会公式ホームページ

読み上げブラウザ用メニュー

メインメニュー

このページの本文へ
以下は通常ブラウザ用のメインメニューです。


寄付・入会する

MENU

寄付・入会する

トップページ > リハビリテーションを利用する > リハ職員のつぶやきコラム > 第22回 『第12回・13回 視覚障がい短期リハビリテーション』の様子 in 神奈川訓練センター

公益財団法人日本盲導犬協会

第22回 『第12回・13回 視覚障がい短期リハビリテーション』の様子 in 神奈川訓練センター

『第12回・13回 視覚障がい短期リハビリテーション』の様子 in 神奈川訓練センター

神奈川訓練センター
リハビリテーション事業部
安山 周平

今年度に入り神奈川訓練センターでは、5月20日から5月26日までと、8月5日から8月11日まで、それぞれ1週間の日程で2回の短期リハを実施しました。
5月の短期リハでは、女性の方3名が参加しました。歩行訓練では、白杖を持っているけれど普段は使用していないという方もいて、それぞれのペースに合わせた訓練を行いました。4日目には参加者全員で混雑する横浜駅を目指し、駅や電車を利用する際の白杖の使い方、見え方に合わせた看板や掲示物など色々な手掛かりの発見や利用方法、券売機での切符の購入方法などの練習を行いました。お昼には出かけた先で天心のランチも堪能し、訓練だけではない楽しさもあったようです。
また、この短期リハでは訓練とは別のひと幕で素敵なサプライズもありました。実は期間中に誕生日を迎える参加者がいて、そのことを知った他の二人が調理訓練の中で協力して、心のこもったバースデーケーキを手作りしていたのです。夕食を終えて参加者同士で歓談する中、突然部屋の電気が消えてハッピーバースデーの歌とともにケーキが登場。その方は目にうれし涙をうかべながらロウソクの火を吹き消しました。お祝いされる側もする側もそれぞれに、思い出に残る短期リハになったのではないでしょうか。 

手作りのバースデーケーキでお祝い

ノートパソコンを使った訓練



8月の短期リハでは、中学生から高校生までの男性1名、女性5名の計6名が参加しました。参加者全員が中高生ということもあり、歩行訓練やパソコン訓練に加えて、掃除や洗濯、衣類管理など基本的な身の回りの諸動作が訓練の中心となりました。また、カレーが食べたいという参加者全員の要望にこたえるため、数名の参加者で人数分の食材の分量を考えることから、買物や実際の調理まで行い、4日目の夕食でじゃがいもたっぷりのカレーとサラダをおいしく頂くことが出来ました。全員が多くのことを学んで帰ろうと一生懸命な姿が印象的でした。自宅では家族が行っている色々な難しく思える作業であっても、練習と工夫次第で一人であってもやれば出来るということに気付いて貰うことが出来たように思います。
この短期リハでは、指導者として日中は威厳を保つことが出来ていたのですが、食事の場面になるとその立場があっという間に逆転し、参加者から最近のアイドルやアニメについて講義を受けることになりました。講義後には、「ジャニーズの嵐のメンバー全員の名前を明日までに漢字で書けるようになってください」という課題を出されることも・・・。幸いなんとか合格点を頂きましたが、学生の若いエネルギーに圧倒されました。普段のセンターにはない賑やかさにセンターの職員も訓練士学校の学生もたくさん元気を頂きました。 

バス車内での訓練

海に出かけてリフレッシュ


ページの内容終わり

ページのトップへ戻る

このページの関連メニュー

ページのトップへ戻る

ページの見え方を切り替えるメニュー

ページのトップへ戻る
ページのトップへ戻る