指揮者 小澤征爾さん:公益財団法人日本盲導犬協会公式ホームページ

読み上げブラウザ用メニュー

メインメニュー

このページの本文へ
以下は通常ブラウザ用のメインメニューです。


寄付・入会する

MENU

寄付・入会する

トップページ > 応援メッセージ > 指揮者 小澤征爾さん

公益財団法人日本盲導犬協会

指揮者 小澤征爾さん

(c)Shintaro Shiratori 指揮者 小澤征爾さんは、愛犬ズーニィを通じ、当協会多和田悟理事と知り合ったことがきっかけで盲導犬育成を支援くださるようになり、2014年日本盲導犬協会ACジャパンCMへのご出演、楽曲提供を無償で引き受けてくださいました。 そして、今年3月には、マエストロ・オザワ80歳を祝う実行委員会様と共に、改めて日本盲導犬協会へご寄付してくださいました。 芸術に、社会貢献活動に円熱して尚ほとばしる情熱を注ぐ小澤さんに敬意を表すとともに、盲導犬育成事業を継続的にご支援くださっていることに心より感謝を申し上げます。

(c)Shintaro Shiratori

盲導犬くらぶ76号(2014年10月15日発行)に掲載された小澤さんからの応援メッセージを紹介します。(掲載情報は2014年10月現在のものです)

盲導犬へのイメージ それは「信頼」

小澤さん出演により盲導犬CMが話題に

今年7月、ACジャパンのご支援により、日本盲導犬協会CM放送が開始されました。今回のCMには、日本が誇る偉大なる指揮者、小澤征爾さんが出演されています。実は、当協会の活動に賛同した小澤さんが、CMへの出演、楽曲提供を無償で引き受けてくださったのです。映像を見る前から、使用する楽曲はベルリオーズ「幻想交響曲 作品14Ⅱ.舞踏会」と決め、演奏箇所の小節まで明確にイメージしてくださっていたと言います。芸術に社会貢献活動に、円熟して尚ほとばしるその情熱がヒシヒシと伝わってきます。

小澤征爾さんからメッセージが届きました

娘の征良(せいら)を通じ、日本盲導犬協会の多和田訓練士と会ったことがきっかけで盲導犬や協会の活動のことを知るようになりました。そんな折、今回のCM企画の相談があり、盲導犬や視覚障がいの方に対する理解へ繋がるのであればと、お引き受けすることにしました

Q 盲導犬のイメージを言葉にすると?
「信頼」

Q 今回選んだ曲ベルリオーズ「幻想交響曲 作品14Ⅱ.舞踏会」について
この曲は「舞踏会」と題がついているのですが、私にとっては「楽しい夢」というイメージです。親しみやすさがある曲だと思います

Q CMの出来ばえは?
出演している盲導犬の表情、大好きです

Q ご自身も愛犬家と伺いました
犬は大好きで、娘夫婦と家族みなで可愛がっているのはボーダーコリーの「ズーニィ」、雌です。学生の頃父が犬好きでした。今は妻のヴェラが大の犬好きで娘の征良も犬が大好き。私の犬好きは家族の影響が大きいと思います

Q 最後に、盲導犬育成に関わる者、ボランティアの方々へ応援メッセージをお願いします
盲導犬の育成にたずさわっておられる方々、ボランティアの方々には本当に頭が下がります。がんばってください

楽しい夢が広がるように、盲導犬ユーザーの世界が広がる

このCMは、「盲導犬ユーザーのことを、ひとりでも多くの人に知ってもらいたい」という私たちの想いを受け、公益社団法人ACジャパンによる公共福祉活動を行う非営利団体の広告活動を支援する「支援キャンペーン」の一環で実現したものです。テレビ、ラジオの放送に加え、公共交通機関での広告、新聞など幅広くPRしていただいており、当協会へも100通を超える「見ました!」メッセージが届いています。
CMで使用されている楽曲はベルリオーズ「幻想交響曲 作品14Ⅱ.舞踏会」。ワルツの調べにのって、小澤征爾さんが指揮をする映像から始まります。コンサートホールには演奏に酔いしれる一人の男性の姿が。その足元に1 頭の盲導犬が寄り添い共に音楽に聞き入っています。うっとりするような犬の表情を包み込むユーザーの手が、その頬をやさしく撫でます。盲導犬との出会いで広がっていく世界。ユーザーの喜びを表現した映像に、幻想的なワルツの調べが軽やかに流れ、ほんの数秒で人々を劇場へと誘います。“大好きな人”と出会うために、盲導犬と共に劇場へやってきたユーザー。その表情には静かな感動が表現されています。
盲導犬ユニットの数だけ、それぞれに広がっていく世界があります。この先、その世界を更に広げるためにはみなさんの力が不可欠です。あなたの会いたい人はどこにいますか?その人に会いに行く時の気持ちを想像したら…、理解の輪が広がる予感がします。
*CMで使われている小澤さんの映像は「サイトウ・キネン・フェスティバル松本2007」での模様。演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ(DVDとして映像販売中)

(c)大窪道治 (c)大窪道治

(c)大窪道治 『盲導犬との出会いで 世界が広がっていく』
(ACジャパン広告用ポスター)

CMに出演している盲導犬ユーザーは…?

CMに登場しているのは、本物の盲導犬ユーザー須貝守男さん(60歳)と盲導犬クロス(♂6歳)。制作オーディションで抜擢された須貝さんは、ロックからクラシックまで幅広く聴く大の音楽ファン。菜箸を手に指揮者になりきっていた少年は、大学生になるとロックに心酔し、仲間とバンドを結成。ドラムをたたく日々を送ります。今でも、月1~2回はコンサートや演劇、映画などに出かけます。
8月のとある日、ライブに出かける須貝さんに同行しました。会場の盛り上がりや演じている人の熱気など、そこでしか味わえない興奮があると言います。その日も、演者がギターを弾きながら会場を練り歩き、観客を沸かせていました。そしてフラメンコギターによる「マイウェイ」の演奏に、須貝さんは思わず目頭を押さえました。どれだけの感情が胸をよぎったのでしょうか…。その足元ではクロスが静かに寝息をたてていました。「会いたい人がいるし、会いたい音楽もあります。僕は犬が大好きなので、クロスと歩くことを決めました。クロスといると僕は本来の自分でいられます」。
180センチ近い長身でハーネスを握り颯爽と歩く姿はカッコいい!の一言に尽きます。

この度の日本盲導犬協会CMは、ACジャパンの支援キャンペーンの一環として、沢山の方のお力を借り実現しました。小澤様はじめ、ご協力をいただいたみなさまへこの場を借り御礼申し上げます。

小澤征爾PROFILE

カラヤン、バーンスタインに師事した後、欧米のボストン交響楽団やウィーン国立歌劇場で音楽監督を務め、世界中にその名が知れ渡る。

1984年にサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)を設立、1992年から、SKOが母体となる国際音楽祭“サイトウ・キネン・フェスティバル松本(2015年より、「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」へ名称変更)を長野県松本市において開催へと発展させた。日本の文化勲章受章をはじめ、国内外文化賞を多数授賞。

詳細リンク:http://www.ozawa-festival.com/about/seijiozawa.html

ページの見え方を切り替えるメニュー

ページのトップへ戻る
ページのトップへ戻る