東京ヤクルトスワローズ 宮本 慎也さん:公益財団法人日本盲導犬協会公式ホームページ

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公益財団法人日本盲導犬協会

東京ヤクルトスワローズ 宮本 慎也さん

2008年シーズン、東京ヤクルトスワローズ(株式会社ヤクルト球団)で116試合に出場。ヒット1本について1万円のご寄付をくださった宮本慎也選手が、盲導犬に会いに来てくださいました。

東京ヤクルトスワローズ 宮本慎也さん

●自分にできることで、力になりたい
知人が主催しているチャリティゴルフコンペに参加したとき、支援先であった盲導犬のパンフレットをはじめて手にとりました。目が見えないということは怖いことであろうと想像しています。目の不自由な方がふつうに生活できるようサポートをする盲導犬に対し、自分にできることで少しでも力になれればと思い、応援を決めました。私だけでなく、今の球界は社会への貢献意識が高く、自分のできることを少しでも実行していこうという選手が増えていることもとても頼もしく感じています。

●盲導犬でも野球でも大切なのは信頼関係
アイマスクをして盲導犬との歩行を体験し、以前、街で視覚障がい者と盲導犬を見かけたときに感じていた信頼関係は間違いではなかったと確信しました。
その信頼関係を構築するのは、小さなことの積み重ねだと思います。毎日あきらめずにコツコツやることの大切さ、それは野球の世界でも同じことが言えます。
私のポジションはショートです。バッターの打球をどう捕らえるか状況に応じた瞬時の判断を、瞬間的にセカンドとアイコンタクトで決定します。このときお互い相手の考えが理解し合えないとイメージ通りの連係プレーは生まれません。信じているけれどもどこかに疑いが生じることもあります、信じ切れないとだめですね。心が通じ合って初めて信頼関係が生まれるのです。
今まで盲導犬という固有名詞から、生真面目にお仕事を淡々とこなしているというイメージを持っていました。でも体験してみて、犬にとっては目の不自由な人と一緒に出かけることがうれしいことだということがわかりました。実家ではマルチーズを飼っていました。犬と生活すると改めて命の尊さを感じます。久しぶりに犬と触れてみて、手の先から伝わってくるぬくもりを再確認し、この温かさが歩行のパートナーという以上のものを作り上げていくような気がしました。
視覚障がい者と盲導犬が、お互いに信頼関係を高めて行き、躊躇なくいろいろなことを経験して欲しいです。目の不自由な人にも盲導犬にも幸せな人生・犬生を歩んで欲しいと願っています。
私は、来シーズンも盲導犬の育成に役立ててもらうよう、1本でも多くのヒットを打ちたいと思っています。

体験歩行

クッキーと

●苦しい時もやがて良い時間だったと思えるように
好きで始めた野球です。充実した時間を送っていると思っています。怪我をしたり努力をしても結果が出ない時は苦しいですが、あの手この手で準備した上での失敗は、必ずや次のステップにつながると考えています。後から考えてみると苦しんだその時間が、いい時間だったとも思えるのです。

●「熱い冷静な男」になりたい
私には大切にしてる言葉があります。それは「熱い冷静な男になれ」です。これは兄のような存在である人から教わった、強い男とは、勝ち続けることではなく、負けたときに立ち上がれる男のこと、を意味しています。今までそうしてきたとは思っていますが、私が日本代表チームのキャプテンをつとめた北京オリンピックでの挫折は、これまでになく大きいものでした。

●8年ぶりの優勝を目指して
私たち野球選手は体力はもちろんですが、気力を保つことも大切です。気力は結果が出ると、ともすると傲慢になってしまいます。一年間戦っていく上で大切なことは、常にいい緊張感の中、謙虚な姿勢を持ちつつ、やるだけやったという気持ちを保つことと考えています。成功しても失敗しても、そのプロセスを大事にする。そうしなければ、たとえ結果が出たとしても成功は続きません。
プロは「勝つ」ことが重要です。ヤクルトスワローズは2001年から優勝に遠ざかっています。今年はチーム内の信頼関係をこれまで以上に高め、みんなで成長し優勝を目指したい。それが、今の私の強い思いです。

東京ヤクルトスワローズ 宮本慎也さん

プロフィール
1970年生まれ。大阪府出身。PL学園高校から同志社大学へ、卒業後プリンスホテルを経てヤクルトスワローズに入団。プロ年数は13年。右投げ右打ち。守備範囲のボールは必ず捕る堅実な守備で遊撃手部門ゴールデングラブ賞6回 03年アジア選手権(優勝) 04年アテネオリンピック日本代表(銅メダル) 06年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表(優勝)。

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