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公益財団法人日本盲導犬協会

プロゴルファー  青木 功さん

青木氏とコア 自分とよく似ている…
コアの存在は子供みたいなもの。
その嬉しそうな顔を見ていると、
自分も嬉しくなる。

盲導犬の繁殖犬候補犬・コア(ゴールデン・レトリーバー)は、昨年8月青木家の一員になりました。「生涯現役」を宣言し、還暦を過ぎても益々精力的に勝負に挑む青木プロ。プライベートでは家族全員で、盲導犬の繁殖犬候補犬を飼育するボランティアとしてご協力くださっています。

プレー中の青木氏

プレーの際のあの厳しい表情とは別人のように、今日は本当に、にこやかでいらっしゃいます。コアとの暮らしぶりを教えてください。

青木氏 コアはすごく甘えん坊で、お客さんが来ると、一人ひとりに体をすり寄せて甘えるんです。嬉しい時には、ゴロンとなって両手両足を広げて背中で踊りを踊っているみたいになる。娘が、「お父さんが帰ってきて嬉しいんだよ!」って言うけれど、一番嬉しい時には解放感があるみたいだね。逆に「仕事にいってくるよ」と言うと、スッと離れて絶対近寄ってこない。言葉は話さないけど、ちゃんとわかっているんだね。

家族それぞれに役目があって、娘はしつけ役、女房の言う事は一番よく聞くから親分かな(笑)、俺のことは、遊び相手だと思っているね。それぞれの叱り方も知っていて、この位なら大丈夫だろう、なんて様子を伺ってる。今日も、スキー用の帽子についている飾りをかじってしまって…「こらっ!」って俺に怒られたの。悪いことをした時は自分でもわかっているから、娘の部屋に行って小さくなってる。暫くして、こちらが忘れかけた頃を見計らってまたやってきて甘えてくる…そうすると、つい騙されちゃう。それで娘に、「お父さんはすごく甘い!」って、しょっちゅう叱られる(笑)。

飼育ボランティアとして、家族みんながコアに愛情を注ぎ、信頼関係を築いていらっしゃる青木さん一家。コアの存在は特別なもののようです。

青木氏とコアコアは青木さんのパワーの源のようです

青木氏 ツアーを終え家に帰る時に、「この時間だと、コアは散歩から帰ってきているかな?」とか、そんなことを考えるようになって、凄く楽しみができましたよ。家族は、その時の成績がどうだったとか、全部解っているけど、コアはそんなことなんか関係なく「今までどこ行ってたの?」ってただ尻尾をふって待っていてくれる。このうれしそうな顔を見ると、本当にホットするね。

朝は、寝ている和室の襖を鼻でスーッと開けて入ってきて、このデッカイ顎でゴーンと起こされる!目が覚めるなんてもんじゃない、覚まされる!何もない日には、朝起きてから、40分くらいかけてコアと散歩します。自分自身のトレーニングにもなるし、膝や腰のリハビリにもいい。ついつい歩くことを敬遠してしまうけれど、犬が一緒だとそれが自然にできる。ちょっと横の動きをつけて歩いてみたり、ゆっくり!と言えば合わせて歩いてくれる。そういう風に躾けていますからね。

テーブルの上をいたずらしようとした時は、「何してる!?」っていうとすぐに言う事をきいてやめる。やはり、盲導犬の繁殖犬だから、むやみやたらに目の前のものに反応しないよう、きちんと躾けしておきたいでしょう?俺なんか、ゴマすられて、つい甘い顔しちゃうけど、それでまた、女房と娘に怒られる(笑)。

飼育ボランティアとしての責任をしっかりと考え育ててくださっています。盲導犬育成にとっても、青木さんにとっても、コアのもたらす影響力は大きくなっていきそうです。

青木氏 例えば家族で喧嘩になっても、コアがいるだけで和むっていうか、自然にトーンが下がっちゃう。おかげでイライラすることが少なくなったね。 コアは、俺と似ているところがあるもんな。悪いことをすると小さくなって、「やっちゃった」って顔して…しばらくはシュンとしてる(笑)。その存在はやっぱり子供みたいなものかな。

コアが一緒にいることで、普段なかなか見ることのできない青木さんの素顔を拝見することができました。飼育ボランティアとしてご協力いただくと同時に、今年も益々のご活躍を期待しております!

広い歩道をゆったり歩くコアは、引っ張ることもなく、青木さんの歩みに合わせて落ち着いていました。
「娘が教えていて、これを守らないと怒られる」と、歩道の段差では、盲導犬訓練犬並みにしっかりと前足をかけて止まる練習をしています。散歩の間中、青木さんはコアに話しかけ、その「会話」を楽しんでいるかのようです。

歩道をあるく青木さんとコア青木功 プロフィール
1964年プロ入り後、世界を舞台に活躍、78年、英国開催の『ワールドマッチプレー』で優勝し、80年には『全米オープン』でジャック・ニクラウスと死闘を演じて2位。
83年『ハワイアンオープン』で日本人男子初優勝を遂げた。
89年には豪ツアーの『コカ・コーラクラシック』を制し、日米欧豪の4ツアーで優勝という快挙も達成した。
2004年に世界ゴルフ殿堂入りを果たした後も生涯現役を公言、年齢を感じさせないプレーで人気を集めている。

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