61号 高木和子さん&イマール:公益財団法人日本盲導犬協会公式ホームページ

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公益財団法人日本盲導犬協会

61号 高木和子さん&イマール

高木和子さん&イマール

新しい道・新しいことに挑戦する高木さん
イマールと一緒に歩み続けます

高木さんとイマールの関係は母と娘のよう高木さんとイマールの関係は母と娘のよう

高木さんがイマールと歩き始めて、1年半が経ちました。盲導犬歩行歴は10年を超えるベテラン盲導犬ユーザーですが、イマールと出会う前の1年間は盲導犬がいない生活をしていました。それまでの自由に出かけられていた生活が一変し、どこに行くにも誰かの手を借りなければならない不自由さに「心の支えがなくなった感じ」と振り返ります。

そんな日々に終止符を打つべく、2009年4月から共同訓練が始まります。イマールを紹介されてハーネスを握った瞬間、「あっ、これだ!」手に伝わる懐かしい感覚がみるみる蘇ってきました。訓練中に徐々に昔の感覚を取り戻し、イマールとともに歩く喜びを噛みしめながら、高木さんの盲導犬LIFEが再びスタートしました。

迷った時も一緒にいると楽しいんです迷った時も一緒にいると楽しいんです

今の高木さんとイマールの歩行のモットー、それは「迷うのも楽しむ、迷っても楽しむ」です。季節の移ろいを感じる匂いや周囲の音、そして足元から伝わる歩道の感覚。ふと新しい道へと迷い込んだ時のワクワクする感覚が爽快です。イマールも「次はどっちに行く?」と尻尾をグルングルンと振り回して高木さんに問いかけます。日常の歩行では耳から入る情報を聞き漏らさないように心掛けている分、“純粋に音だけを楽しみながら歩きたい”と言います。「自然が大好きなんです。だから山に登って鳥のさえずりしか聞こえないような所にイマールと一緒に行きたい」と夢を膨らませます。

11年ほど前から高木さんは、仲間と一緒に卓球を始めました。転がるボールの音をききわけてラリーをする「サウンド・テーブルテニス」です。月2回、気のおけない仲間と過ごす時間が楽しく、公民館に向かう高木さんとイマールの足取りも軽やかです。最近では卓球だけでなく、トレーニングジムにも行きたい!と新たに挑戦し続ける気持ちが溢れてきています。

仲間と一緒に卓球をしているとあっという間に時間が過ぎます仲間と一緒に卓球をしているとあっという間に時間が過ぎます

この秋から地元の社会福祉協議会の依頼で、近隣の小中学校での講演も引き受けています。生徒たちに盲導犬のことをもっと深く知ってもらいたい、と高木さんも気合が入ります。大勢の生徒の前に出た時には、イマールは緊張のせいか普段とは様子が違うこともあります。それでもしっかりとアピールするイマール、高木さんとの二人六脚でこれからも歩き続けます。

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